本日 42 人 - 昨日 71 人 - 累計 156794 人

◎令和5年度総会報告

総会23.5③4月22日(土)福祉会館にて76名の出席により、通常総会が開催されました。昨年度まではコロナウィルス感染対策として、会員の皆さんからは委任状をいただき、理事・地区役員さんのみの出席でしたので、会員の皆さんが一堂に会しての開催は3年ぶりとなりました。

ご来賓には、海老名市長内野優様、海老名市議会議長宇田川希様、神奈川県議会議員長田進治様、社会福祉協議会会長前田洋子様、星谷会理事長河原雄一様、保健福祉部長伊藤修様、保健福祉部次長篠原勝彦様、障害福祉課長石黒和彦様と多数ご臨席いただきました。内野市長はじめご来賓の皆様からは海老名市における障害福祉に関するお話や、育成会への暖かい励ましのお言葉をいただきました。

総会議事の、令和四年度事業報告、決算報告、令和五年度の事業計画、予算案は全て承認されました。今年度も役員改選はありませんでしたので、理事、地区役員さんには引き続き行事の担当や、わの配布などのお仕事をしていただくこととなります。どうぞ宜しくお願いいたします。

今年は、サクランボ狩りバス旅行や野外バーベキュー、施設見学、研修会等も予定しています。全国的に手をつなぐ育成会の会員は減少傾向にありますが、海老名市育成会は昨年度末から今年度にかけて七家族の方にご入会いただきました。わかば学園に通う小さなお仲間も増え、どんな楽しいことができるかな?と今からわくわくし夢が膨らみます。

児童サービスが充実している現在、親の会の役割も変わりつつあります。しかし社会環境が変わっても、本人の目線に立ち、彼らの代弁者としての育成会の役割はぶれることはありません。ハンディキャップがあるが故に、本人たちはどの様な生きづらさを抱えているのか?どのような支援があると、人として当たり前の暮らしができるのか?ハンディがあっても豊かな人生を送る権利があることを、周囲の人たちや行政に知ってもらい、理解を求める活動を継続して行っていく。そのような親の会の存在意義を新しい会員さんとも共有しながら、より一層私たち育成会の発信力を高めるために、強固な組織作りと、魅力ある活動を展開していきましょう。