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◎教育部講演会 報告

2月26日(月)10時45分〜12時、わかば会館1階にて、教育部主催講演会を行いました。

参加者は、教育部から8名+お子さん1名、育成会役員から3名、わかばから9名+お子さん2名、わかば以外の療育から1名+お子さん1名、えびりーぶの浅井先生、講師の北邨先生の合計27名でした。

講演会のテーマは、「共生社会に向けた学校のあり方を知ろう」でした。

支援学校とは?支援級とは?そもそも学校とは何か?という大きなテーマでお話しをして頂きました。

北邨先生の講演内容はとても理解しやすく組み立てられていて、参加者の皆さんも真剣に聞き入ってました。

また、北邨先生のご提案でおやつの準備もして、子ども達も賑やかで和やかな雰囲気の中での開催となりました。

 

まずは支援学校とは?

共生社会とは?

そして小学校の支援級について‥。


北邨先生がコーディネーター的役割として、今泉小学校のリソースルーム等を作った話しなど、どの話しも大変勉強になりました。

子ども達はどのような社会を生きていくのか?という大きな問いから、先生方は具体的に子ども達にどうアクセスしていくのか?と日々奮闘していらっしゃるという事もよくわかりました。

柔軟な取り組みの結果救われている子ども達がたくさん居るんですとの言葉も私の心に強く残りました。

参加者の中には就学に向けて講演前は不安を口にしていた方々も講演後のアンケートでは、『知らない事ばかりで正しく学校についての知識が深まってよかった、今後の就学の参考にしたい』と、たくさんの方から回答を頂きました。

直接支援学校の先生からお話しを聞ける機会はそうないと思うので開催してよかったです。

資料作成からいろいろとご準備いただきました北邨先生に深く感謝申し上げます。

 

今後も講演会やプチ勉強会などの開催も考えていますので、どうぞご参加ください。