本日 20 人 - 昨日 105 人 - 累計 155322 人

◎教育部より

○お母さん談話室の報告
12月9日にわかば会館にて本年度2回目のお母さん談話室を行いました。今回は5名の先輩お母さんをお招きして、小さい頃のエピソードから、思春期特有の問題や対処法、就労までの流れなどのお話を伺いました。
和気あいあいとした雰囲気で進められましたが、教育部のお母さんたちが今まさに抱えている問題や将来に対する思いなどについて、先輩方の通ってこられた生の体験談を聞かせていただけるという貴重な機会ということで、どの顔も真剣に聞き入っていました。
今回初めての試みとして、わかば学園の高木園長と通園の年長児のお母さん方にも参加していただきました。
高木園長からは、わかば学園が障がい児相談支援事業を始めたことや、近年の療育の状況、学園で療育を受けている或いはそれを必要としている子どもたちが多くなっているなどのお話がありました。
現在わかば学園に通園されているお母さん方からは「この先、どうなるの?」「支援級と支援学校で迷っている」などの質問・意見が挙がり、三年前わかば学園卒園間近であった頃の私自身も同じ先の見えない不安と心細さを感じていたことを思い出しました。いつの時も、ハンディキャップのある子を持つ親の思いは同じと実感し、横のつながりだけでなく世代を超えた縦のつながりもまた、親にも子にも非常に大切なものだと思います。
会の終了後には教育部の方々より「とっても有意義な回だった」「参加して良かった」などのたくさんの言葉をいただきました。
ご協力くださった先輩お母さん方、わかば学園高木園長と保護者の方々ありがとうございました。
この企画は是非来年度も継続して行っていけたらと思います。参加者は教育部13名、先輩お母さん5名、わかば学園五名の合計23名でした。

○懇親会の報告
1月14日オークラフロンティアホテル「アルエット」にて、教育部の懇親会をもちました。
年末年始、冬休み、三連休と慌ただしく忙しく、さらに子どもとがっぷり向かい合ってお疲れモードの日々が明け、ほっと一息つけるランチタイムに豪華なフレンチをいただきながら話が弾み、和やかな時間を過ごすことができました。
参加者は10名でした。