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◎県育成会より

9月7日(木)高齢者障がい者の消費者被害防止連絡協議会に出席しました。電話や訪問による消費被害に加え、パソコンやスマートフォンによる被害が増えているそうです。(特に販売や出会い系サイト)

これらを未然に防ぐためにはどうすれば良いのか?ということを、神奈川県消費生活課消費者教育推進グループの方を中心に、県警の生活安全課、福祉子ども未来局の方々等二十名程で意見交換をしました。

案としては、少額だと思っても誰かと相談してから決める。(家族、友人、ヘルパー、通所先の職員等)できれば、個人的なお金の流れや、いつも見ているパソコンのサイトも確認してもらえれば良いとの事で

した。

もし騙されたと思ったら消費者生活相談窓口に相談してほしいとの事です。(消費者ホットライン TEL 188)

ポスター掲示や配布物で注意を促すとの事でしたので、難しい言葉での説明は少なく、絵や写真等も入れた形の物も作成して欲しいと話して来ました。

消費者教育推進グループでは、その場所のニーズに合った〝出前講座〟も行ってくれるそうで、県の育成会の企画の一つとして検討してみようかとの話も出ています。