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7月26日未明、相模原市の障がい者支援施設「津久井やまゆり園」において、犯罪史上まれにみる未曽有の殺傷事件が発生しました。
尊い命を奪われた19人、お一人お一人のご冥福をお祈りするとともに、怪我をされ、今なお苦しんでいる方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。

神奈川県育成会は、この凄惨な事件を受けて、8月8日、県知事・県教育委員会・神奈川県弁護士会、記者クラブに対し、声明文を提出しました。
また、8月5日の朝日新聞には、全国手をつなぐ育成会会長久保厚子さんと東京大学教授で視覚障害のある福島智さんの談話が掲載されました。

下記は、神奈川県手をつなぐ育成会依田さんの提言と、全国手をつなぐ育成会連合会久保厚子さんの声明文になります。




提言 ― 津久井やまゆり園の事件を受けて —

 7月26日未明、神奈川県内の入所施設津久井やまゆり園で日本の犯罪史上まれにみる最悪の凄惨な殺傷事件が起きました。事件の概要が明らかになるにつれて、被害の甚大さと異常さに、言葉にならない驚きと無念の想いに襲われます。尊い命を奪われたお一人お一人のご冥福を心よりお祈りし、遺族の皆さまにお悔やみの心を寄せるとともに、負傷された方々の一刻も早いご快癒を願うばかりです。

 当会は去る7月2日3日両日、全国手をつなぐ育成会連合会恒例の全国大会を、今年は神奈川県の地において全国各地から2,100名の参加者を得て開催しました。メインテーマを「誕生した大切な命だから 一人ひとり充実した一生を!」とし、知的障害のある人がどのような年齢や暮らしの場においても、人として当たり前に生きてゆける社会の実現を願いながら、盛会のうちに大会を終えたばかりです。
 そこに結集された大勢の人々の想い、研修で得られた多くの収穫、そして何より、知的障害当事者たちによる熱気溢れる話し合いや素晴らしいライブステージ、それらが一瞬で吹き飛ばされたような喪失感でいっぱいです。障害者の存在を否定し排除する容疑者の異常な言動が繰り返し報道され、障害当事者が著しく傷つき不安に陥っていることにも心が痛むばかりです。

 このような状況下、当会としては、8月5日に行われた市町村支部代表者による定例会での話し合いを経て、とり急ぎ以下の点を提言させて頂きます。
1、入所施設における職員体制の見直しについて
 近年入所施設も地域に開かれ、障害者への理解も進みつつありますが、今回の事件によって安全重視の観点から再び閉鎖的になれば、これまで進めてきた共生社会への道が後退してしまいます。
 ハード面の安全強化だけでなく、職員が意欲を持てる職場環境や処遇の整備も、利用者の暮らしのQOLに直結してきます。特に夜間での利用者20名に夜勤1人という体制は、災害時対応などを考えても極めて不適切な数字です。早急に基準の見直しを含めた対応を求めます。

2、共生社会に必要な教育環境のあり方について
 被害者の無念さを忘れないためにも、今回のことを単に特異な人物による特異な事件として片づけたくはありません。ネット上など表に出ないところでは容疑者に同調する声も拡散しているようで、この機会にこそ、差別や偏見を増幅させない環境作りを社会全体で考える必要があります。
 それには、幼い時から障害のある無しに関わらず地域で共に育ち、多様性を自然に受け入れる心を日常的に養うことで、共生社会の土壌作りをすることが不可欠です。この際特別支援教育や障害理解教育という従来の枠にとどまらず、教育、福祉、医療、司法等、多方面での連携によって社会全体で人間の育ちを捉え、支える体制も必要で、このような趣旨にそった検討会の設置を求めます。

 私たちは、障害のある人たち一人ひとりが尊厳を持って生きていることに想いを馳せ、誰もが明るく気持ちよく生きてゆける社会を目指し、多くの方々に共に考え歩んで頂くことを願っています。今回伝えきれなかった課題については、これからも引き続き提言してゆく所存でおります。

  平成28年8月5日 神奈川県手をつなぐ育成会 会長 依田雍子





神奈川県立津久井やまゆり園での事件について(声明文)

 平成28年7月26日未明、障害者支援施設「神奈川県立津久井やまゆり園」(相模原市緑区、指定管理者・社会福祉法人かながわ共同会)において、施設入所支援を利用する知的障害のある方々が襲われ、19人が命を奪われ、20人が負傷するという未曽有の事件が発生しました。被害に遭われ亡くなられた方々に、衷心よりご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆様にはお悔やみ申し上げます。また、怪我をされ治療に当たられている方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。

 抵抗できない障害のある人に次々と襲いかかり死傷させる残忍な行為に私たちは驚愕し、被害にあわれた方々やそのご家族の無念を思い、悲しみと悔しさにただただ心を震わせるばかりです。職員体制の薄い時間帯を突き、抵抗できない知的障害のある人を狙った計画的かつ凶悪残忍な犯行であり、到底許すことはできません。
 事件は、当会会員・関係者のみならず、多くの障害のある方やご家族、福祉関係者を不安に陥れ、深く大きな傷を負わせました。このような事件が二度と起きないよう、事件の背景を徹底的に究明することが必要です。

 今後、事件対応に関わる皆様には、まずは被害者及び被害者の遺族・家族、同施設に入所されている方々のケアを十分に行ってくださるようお願いいたします。その上で、事件の背景・原因・内容を徹底して調査し、早期に対応することと中長期に対応することを分けて迅速に行いつつ、深く議論をして今後の教訓にしてください。加えて、本事件を風化させないように今後の対応や議論の経過を情報として開示してください。
 また、事件で傷ついた被害者やご遺族が少しでも穏やかに過ごせるよう、特に報道関係機関には特段の配慮をお願いします。

 事件の容疑者は、障害のある人の命や尊厳を否定するような供述をしていると伝えられています。しかし、私たちの子どもは、どのような障害があっても一人ひとりの命を大切に、懸命に生きています。そして私たち家族は、その一つひとつの歩みを支え、見守っています。事件で無残にも奪われた一つひとつの命は、そうしたかけがえない存在でした。犯行に及んだ者は、自らの行為に正面から向きあい、犯した罪の重大さを認識しなければなりません。
 また、国民の皆様には、今回の事件を機に、障害のある人一人ひとりの命の重さに想いを馳せてほしいのです。そして、障害の有る無しで特別視されることなく、お互いに人格と個性を尊重しながら共生する社会づくりに向けて共に歩んでいただきますよう心よりお願い申し上げます。

 平成28年7月26日
           全国手をつなぐ育成会連合会    会長 久保 厚子





1.障がい者施設について
8月30日、海老名市障害者団体連合会は市長あてに要望書を提出しました。
市育成会から出された要望は次の通りです。

◎日中活動の場の充実を
①あきばデイサービスセンターの建て替えについて
今後も障がい当事者の声を取り入れながら、随時、進捗状況を報告してください。
②その他2ヶ所のデイサービスセンターの見直しについて
将来を見据えて、またニーズを踏まえて、当事者にとって真に必要なサービスを提供できる施設として整備してください。
③生活介護施設の増設を
現在、重度・最重度の障がい者の日中活動の場が不足しています。また、今後障がい者の高齢化や、それに伴う重度化が、さらに進むと予想されます。早急に生活介護のサービスを専門に提供できる施設の整備に取り組んでください。
④障がい者福祉施設の誘致を
えびな支援学校の開校に伴い、今後益々働く場や、日中活動の場が必要となってきます。海老名市の更なる福祉の充実を目指し、障がい施設事業者の誘致を積極的に進めてください。
2.障がいのある人が安心して地域生活を送るために
◎知的障がい者のグループホームの更なる増設を
現在グループホームへの入居を希望しても、需要に対して供給が極端に足りず、入居待機が増える一方です。今後の障がい者の高齢化や、「親亡き後」も見据えて、事業者への更なる働きかけをお願いします。

9月3~4日に草津温泉へ一泊旅行に行って来ました。
参加者は本人23名、大人21名、ヘルパー1名、ボランティア1名の46名で、そのうち初参加者は親子4組、本人2名の10名でした。
海老名市役所を午前10時前に出発、途中トイレ休憩をとり、道の駅「こもち」では、あらかじめバスの中で配られた幕の内弁当をめいめい日陰を探して食べたり、農産物の売り場を見たりしました。バスの中では草彅さんが持ってきた誕生日花の本でみんなの性格診断を読み上げ大笑いしているうちに午後3時過ぎには宿泊するホテル櫻井に到着しました。
チェックイン後、各自お部屋に荷物を置いて少し休憩してから、希望者のみの43名で散策に出ました。まずは西の河原公園へ、上流に向かい道端の文学碑やベルツ博士の胸像を見ながら歩きました。ここは河原のあちこちから毎分1400リットルの温泉が流れ出ているので、川底の石は硫黄成分でエメラルドグリーンに色付いていてとてもきれいでした。
記念写真を撮ったりしてから、次は湯畑に向かいました。途中、ふかしたての温泉饅頭の試食をしたりして、ホテルへと戻りました。
午後6時から宴会場で豪華な夕食。美味しいお料理をいただきながら、ご本人さんたちのカラオケ大会。ひとり1曲ずつ歌ってから、最後に全員で『世界に一つだけの花』、『恋するフォーチュンクッキー』を歌って踊り、大いに盛り上がりました。
その後は、湯もみ体験や和太鼓ショーを楽しむ人、温泉や露天風呂でゆっくりする人と、各自めいめいに過ごしました。
9時半ころから幹事部屋にお母さん達だけ集まって、持ち寄りの自家製手作りの茹で落花生やお漬物や、お菓子やおつまみをお共にミーティングでたっぷりおしゃべりを楽しみました。
翌日早朝に予定していたお散歩は雨のため中止となりましたが、朝のお風呂を楽しんでからのバイキングの朝食をとり、9時半にホテルを出発しました。水沢観音の参拝はタイミング悪く雨になってしまいました。その後、伊香保で名物の水沢うどんと天ぷら、きのこの炊き込みご飯をいただき、帰りのバスの中ではわいわいと景品争奪ジャンケン大会を楽しんだりしながら、午後4時前には海老名市役所に帰ってきました。
ボランティアとヘルパーさんで参加してくださった草彅様、外山様、またお父様で参加してくださった川上様、山口様、入浴介助など男手の足りない中、大変お世話になりました。本当にどうもありがとうございました。
また、お料理やお菓子、飲み物を差し入れしてくださった方々、どうもありがとうございました。ごちそうさまでした。残ったお菓子はジャンケン大会の景品として使わせていただきました。
見送りにいらして、差し入れまでくださったホームひかりサービス管理責任者池田様、どうもありがとうございました。
今回の旅行では、赤い羽根共同募金の活動費4万円を使わせてもらいました。
ところどころで見られた本人同士の助け合いなど、また今回もご本人さんたちの成長を垣間見ることができとてもうれしく思いました。保護者の方々のご協力、本当にどうもありがとうございました。
onsen_animal

tatemono_raamen8月23日(火)、台風の影響が心配される中でしたが、雨に打たれることもなくみなボランティアさん含めて6名で、新横浜にあるラーメン博物館へ行ってきました。
皆初めての場所でしたが、ボランティアの野尻さんが事前に調べてくださり、とてもスムーズに移動することができ、無事にラーメン博物館へたどり着きました。館内へ入り、ラーメン屋さん選びも迅速でしたので、混雑前に海老名界隈では出店されてなくて食べたことのないラーメンを美味しくいただきお腹いっぱいになりました。
ramen_syouyu腹ごしらえの後はスロットカーレーシングで白熱したレースを体験し、お土産売り場では家族へのラーメンやお菓子を購入しました。駄菓子屋さんにはレトロなお菓子が並んでおり、大人たちは子供のころを懐かしく思い出しました。
大道芸ではボールを使ったマジックを間近に見ることができて、参加者一同大きな拍手を送りました。
電車の乗り換えや徒歩での移動も多くあり、盛りだくさんの一日でしたが、皆疲れ切ることなく楽しむことができ、充実した日帰り旅行となりました。

fleemarket今年も11月3日(木)の文化の日に中央公園で「えびな、この街で暮らそう」が開催されます。
今年も星谷会の各事業所を中心として、各障がい者団体などが参加します。それぞれ自主製品の販売、模擬店、バザーなどを行います。
育成会は、毎年バザーで参加しています。皆様、お誘い合わせの上お越しください。
【日時】 11月3日(木)午前10時~午後2時
【場所】 海老名中央公園

※お願い
バザー品を集めています。ご家庭で不要の日用品、衣類などありましたら、各地区役員、担当者にご連絡ください。
また、当日バザーの販売、事前の傘の買い取りの時、役員以外の方にも、手伝っていただけるととても助かります。事前に担当者にご連絡ください。詳細をお伝えいたします。

【傘買い取り】10月18日(火)午前9時15分海老名市役所集合
【値付け日時】11月2日(水)午前9時~12時
【値付け場所】わかば会館
値付け当日は先行販売も致しますので、役員以外の方も是非いらしてください。

8月2日、星谷会安藤理事長、市障がい福祉課鶴間課長、市社会福祉協議会白倉課長、ボランティア連絡協議会比留川様、、育成会から副会長の岡田さん、阿部さんにご出席いただき、ぱれっと運営協議会が開催されました。

平成27年度の決算報告・事業報告と、今後の運営の在り方についてご意見をいただきました。27年度の喫茶の売り上げについては、一日平均約3万円で、過去5年間で最高の売上総利益を出しています。
これは来客アップのための対策の一つとして、社会福祉協議会とのコラボイベントの開催に大きく影響されていると思われます
27年度は5月と1月にブリザーブドフラワー教室(全6回)、10月に初心者向けスマホ教室(全3回)を開催し、たくさんの参加がありました。初来店された方が、当店の良さを感じ、その後の集客につながっています。
また、27年度は、一年間で10名の実習生を受け入れ。就労を目指している方を支援するという当店の役目を多少なりとも果たすことができました。店内では、市内外の障がい者施設の自主製品を販売していますが、今年8月からはシルバー人材センターの製品も加わりました。
それらの売れ行きは上々で、今後もいろいろな事業所との連携を図りながら、ぱれっとの周知に努めていきたいと思います。

kouyou_family【みんなで仲良く、ちょっとしたハイキング。
外でお弁当を食べて、公園を歩いて楽しんできましょう。

【日時】10月23日(日)
午前10時海老名駅東口ポスト前集合 
午後3時頃帰る予定です。

【行先】 相模原公園 原当麻下車
【参加費】700円(お弁当・電車代)
【申し込み】10月16日(日)まで