本日 56 人 - 昨日 89 人 - 累計 151451 人
平成28年度の総会を次のとおり開催いたします。
皆様お誘い合わせの上、ご出席ください。

【日 時】 4月24日(日)
 午前10時半~午後1時半 
 受付 午前10時~
【場 所】 総合福祉会館一階
【昼 食】 一家族に一食ご用意しています。
  (追加は一食につき500円です)
【年会費】当日は年会費として4000円をご用意ください。
欠席の場合は地区役員さんまでお届け願います。
ご本人のみ入会されている方は年会費1800円です。
賛助会員(年会費1000円)の方のお越しもお待ちしています。
 ※冊子「手をつなぐ」を購読の方は年間購読代金をお支払いください。なお、  今年度より一年分3800円に改定になりました。ご理解のほどよろしくお願  いいたします。 
【申し込み】
  出欠を4月15日(金)までに、地区役員さんにお伝えください。
※当日お子様にボランティアさんを希望される方は、申し込みの際にその旨をお伝えください。


テーマ『誕生した大切な命だから一人ひとり充実した一生を!』
【日程】 7月2日(土)~3日(日)
【会場】 神奈川県民ホール/ワークピア横浜/メルパルク横浜
【大会参加費】
  会員 5000円(市育成会が全額負担)
  本人 大会・分科会参加費 3000円(市育成会が全額負担)
【懇親会・交流会参加費】
育成会懇親会 7000円
本人交流会  5000円

【7月2日(土)スケジュール】
正午12時  受付   
午後1時 分科会開始

○第一分科会 
大切な命を授かって生まれる
―家族みんながハッピーになるために―
「親の幸せ、子供の幸せ」
コーディネーター 吉川かおり氏(明星大学人文学部 福祉実践学科教授)

○第二分科会
 インクルーシブな社会で育つ
―権利条約から読み解く教育・社会参加―
コーディネーター 又村あおい氏
(全国手をつなぐ育成会連合会政策委員・「手をつなぐ」誌編集委員)

○第三分科会
 自分らしさを発揮して生きる
―可能性を引き出す支援の実践―
コーディネーター 武居光氏(障害者支援施設「たっちほどがや」所長)

○第四分科会
 成人後の人生を自立的に暮らす
―制度を利用する際の意思決定支援のあり方―
コーディネーター 大塚晃氏(上智大学総合人間科学部 社会福祉学科教授)
午後4時  分科会終了


午後4時30分  ライブセッション2016@かながわ
・サルサガムテープの演奏
(障がいのある人たちのプロの超天然ロックンロールバンド。CDをリリースし、国内外でライブ活動を展開している。)
・studio COOCA(スタジオクーカ)のアートパフォーマンス。

 「ロックンロールの原型!目からうろことはまさにこれだ!」
  忌野清志郎(楽曲提供・ライブゲスト出演)

 「ザ、ブルーハーツからサルサガムテープへ
   ぼくのロックのバトンは受け継がれた!」
 梶原徹也(ドラム&レコーディングプロデュース)

 「日本一楽しいロックンロールバンド!」
 ミッキー吉野(ライブゲスト出演・レコーディング参加)

午後5時30分 終了


【7月3日(日)スケジュール】
午前9時  受付   
午前9時30分 大会式典
午前11時 記念講演
「よろこびを力に……」  講師 有森裕子氏
(元マラソン選手・スペシャルオリンピックス理事長)
12時30分 閉会


【申し込み】4月26日(火)締め切り
その際、希望の分科会をお知らせください。

◎教育部より

2016年03月13日
ご卒業おめでとうございます。

今年度は六名の方が新しい道を歩き始めます。
皆さん応援よろしくお願いいたします。

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2月7日(日)、午前8時45分に海老名駅に集合し、車組と徒歩組に分かれて下今泉のコミセンに向かいました。
立春は過ぎたとはいえ、朝の空気は冷たく震え上がるほどの寒さでした。
10時より、八組に分かれ、保護者も各組に一人ずつ加わって、2時間「わいわい」にぎやかにカローリングを楽しみました。
体育館から座敷に会場をかえ、12時より新年会。
カローリングの順位発表、表彰の後、会食。ちょっと奮発したお弁当と、差し入れの漬物とサラダを美味しくいただきました。
その場で、来年度の役員を決め、行事予定もみんなで話し合いました。
午後2時に終了し、車組、徒歩組それぞれ帰路につきました。
参加者は本人15名、保護者11名、サポーター二名、総勢28名でした。サポーターの小賀坂様、草彅様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

2月7日(日)、わかば会館で障がい者福祉避難所訓練がありました。
講師にご自身も身体障がい者で福祉機器開発部の室長をされている硯川潤氏をお迎えして「災害時あなたにとって何が必要ですか?」をテーマに開催されました。
今回の訓練では、ワークショップを通じて自分に必要な備えを知り、防災・減災の原点である「自助」を改めて考えました。
身体能力や判断能力などに制約がある障がい者の場合はその人ごとに、災害に備えるべき物的・人的サポートが違ってきます。そのことを踏まえて、障がい者用の災害対策チェックキットを使って、首都直下型の大地震でライフラインが完全に止まったなかで7日間過ごすことを想定して、日頃の備えを確かめました。水や食料などの一般的な自宅の備えだけでなく、それぞれの障がいに応じて必要な薬や車いすなど特別なものは欠けていないか、地域とのつながりや医療機関との連携などの人的な備えは大丈夫かということも確認する必要があります。
先の見えない災害時に、強い不安からパニック状態に陥りやすい知的障がい者とその家族には、地域の人たち、公的機関、ボランティアなどの助けが必要になると思います。日頃から災害時に必要なもの、避難所の確認を行っておくことはもちろんですが、いざというときに助けてくれる人的なつながりをたくさん作っておくことを心掛けていなければいけないと思いました。
そして、行政や公的機関には避難所や備品だけでなくボランティアの確保などの人的備えも整えてほしいと思います。