本日 85 人 - 昨日 107 人 - 累計 154500 人
育成会から出された要望
〔あきばデイサービスセンターの建て替えについて〕
○障がい者支援施設の増設を
市内に特別支援学校が建設されることもあり、今後ますます卒業生の日中活動の場が必要となってきます。特に重度の障がい者の通える場が不足しています。生活介護のみの支援施設の整備をお願いします。
○単独型の短期入所施設の設置を
在宅障がい者家族の高齢化に伴い、緊急に宿泊できる場が急務となっています。また、体験利用としても活用できるよう、単独型の短期入所施設の設置をお願いいたします。
〔回答〕
あきばデイサービスセンターの建て替えについては「海老名市障がい者福祉計画第四期」に基づいて実施してまいります。事業の実施にあたっては当事者団体の意見を聞く機会を設定して進めてまいります。


〔県や事業者等への働きかけについて〕
○グループホームの更なる増設への働きかけを
現在、グループホームのニーズが高まっていますが、希望をしても入居できない状態です。障がい者の高齢化や「親亡き後」を見据え、事業者への更なる増設への働きかけをお願いします。
〔回答〕
県央地区障害者福祉行政連絡協議会に提案してまいります。


◎今年度の地区集会が、茅ケ崎で行われました。手をつなぐの編集委員でもある又村あおい氏を講師に迎えて「ライフステージに応じた『お金』について」と題したお話を伺いました。
又村氏の講演はざっくばらんな感じで始まり、いつも通りとても分かりやすく聞くことができました。
人の生活にはお金は不可欠な存在です。近年、知的障がい、発達障がいのある人が地域で暮らすための「法制度」や「仕組み」は整いつつあります。しかし、支援を活用して暮らしていくためには、ある程度のお金が必要となります。児童期においては親の収入や様々な手当てによって黒字となりますが、成人期になると障がい者年金と工賃だけでは絶対的に赤字になってきます。家族と同居している分にはそれははっきりとは感じませんが、本人の収入と支出を比べ差を計算してみると、いかに赤字になるのかがわかります。その赤字を埋めるために、まずはいろいろな助成制度を利用し、さらには、貯金をしたり、健康面を考えて保険に入ったり、様々な信託制度を利用したりと埋め合わせの方法は多々あるようです。
又村さんは、具体的にだいたい一ヶ月10万円くらいは必要ではないかと言っていました。それを参考に先に述べられたいずれの方法を利用するにしても、それなりの知識がなければならない気がします。又村さんの概算も不変な絶対的なものとも思えません。豊かな暮らしのためには、お金だけでなく支援してくれる人の存在も不可欠で、その両者がうまく結びつくことが重要なことだと思えます。
是非、次回はその「人」についてのお話を期待したいと思います。

今年度2回目のミントくらぶ定例会を左記のとおり開催します。前回の話し合いでは、11月に介護付き有料老人ホームを見学する予定でしたが、先方の都合により、次回新年会を兼ねて見学することになりました。そのため今回は、お茶とお菓子をいただきながら、みんなで楽しいおしゃべりのひと時を過ごそうと思います。
皆様、お誘い合わせてご参加ください。
【日時】 11月30日(月)午前10時~12時
【場所】 福祉会館2階第3会議室
【申し込み】11月20日(金)まで
joshikai

11月3日(火)の文化の日、「えびな・この街で暮らそう」が秋晴れの中開催されました。
販売開始の10時より前からお客さんがたくさん集まり大賑わいでした。恒例の傘販売の周りには多くのお客さんが集まり、慣れた感じで念入りに品定めされていました。その他、朝採れの新鮮な大根をはじめ、古着、雑貨など、次々売れていきました。
皆様、ご協力ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
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